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2010-03-09

わらしべ長者

子供の頃、「わらしべ長者」という物語を読みました。細かい内容は忘れてしまいましたが、ある男の人が「わら」をはじめに、出会う人と物々交換をして、最後に長者になった。というお話でした。
今や、「物々交換」という言葉は、あまり使わなくなりましたが、わらしべ長者は、この「物々交換」によって一文無しから長者になったんですね~。
今の世の中では、自分に不要になったものや、自分にとって価値がなくなってしまったものを、他人に引き受けていただき、相手の持ちモノの中で自分に必要なモノと交換していただく。というシステムがあると思います。たいていはモノとお金のやりとりがほとんどでしょう。そこには、心のどこかに「自分は得したいけど、損はしたくない」という感情があるのも、物質社会では、否定できないと思います。そういう気持ちが強ければ、「物々交換」は、あまり面白いものではないと思います。「もらう」ことに大きく比重を置いているわけですから、しいて言えば、タダでいただきたい!得をしないなら交換する意味がない!といった具合ですよね。大阪のおばちゃんである私には、よ~く理解できる心境でもあります(^^;)

でもおそらく、物語の中での「わら」は、この主人公にとっては、唯一の財産。唯一命以外に持っていた物質だったんだと思います。「不要になったもの」でも、「自分にとって価値が無くなったもの」でも無かったと思うんです(多分)。

まあまあ、それが自分にとって不用なものであろうが、必要なものであろうが、相手との交渉の中で「交換する」という動作の中にエネルギーが発生します。お金で例えれば「経済」ですね。心でいえば「愛」でしょうか。

それらは一方通行では、成立しません。ここで表現した「愛」は「恋愛」という要素よりも、「理解・共感・許し」に近い感じです。

最近こういうことを企業も実践しはじめていますよね!
「ユニクロ」さんなんかもそうですし、有名百貨店なんかでも、着なくなった洋服や靴を引き取ったりするといった企業がどんどん増えています。そして値引きや、下取り割引をしていただくといったことを実施されているようです。
回収されたこれらのモノは、リサイクルされたり、アフリカなどに寄付されたりするそうですが、タンスや靴箱の整理をする上でも助かるな~と思います。もう着ない。もう履かないんだけど捨てられないものって意外とあるんですよね~。でも、どこかで何かの役に立つ!おまけに割引券が付いてくる!と思えば手放す勇気も出ます!

「経済」にしても「愛」にしても、一方通行では成り立たないと言いましたが、お金にしても、気持ちにしても、「交流(流れ)」がないと動きが悪いんですよね。自分では、「愛」や「お金」を得ているつもりでも、一方的に得ようとしている場合では、そこで得たものは、「愛」でも「お金」でもなく、「欲望」だったりするんですね。

与えたものが、与えられる法則
「愛」を与えれば「愛」を与えられる。
「笑顔」を与えれば「笑顔」を与えられる。
「喜び」を与えれば「喜び」を与えられる。

物語の中で長者になった男は、人に与えたものは、「わら」ではなく、自分の「すべて」だったんだと思います。
人生においては、自分に丁度いいものを与えられるのかもしれません。





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プロフィール

そわか

Author:そわか
大阪で、気功、整体、内観研修を行っています。
現代人に多い、ストレスや、自律神経に焦点を当て、心と身体の両面からアプローチする方法で、日々施療を行っています。
また、記述式内観という方法で、トラウマや人間関係や子育てにおける悩みの部分を解決するべく、本来の自分らしさを取り戻しポジティブに生きるといった研修を行っています。
2人の娘を持つ、ママヒーラーです。

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