--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009-10-27

沈まぬ太陽

先日、映画を見に行きました。
山崎豊子さん作の「沈まぬ太陽」です。
3時間半ほどの長い映画でした。見に来られている方は、中高年の男性が多く、「会社とは…」「生き方とは…」と言うような作品でした。女性が書いた作品って驚いたな~。と思いました。
もちろん、賛否両論でしょうし、このような単純なコメントでは、語りきれませんが、映画を見たあと色々考えていた私は、「人って些細なことにとらわれて、人生の大半を過ごしてしまうよな~」と思いました。

些細なこと

自分にとっては、些細ではないんですけどね。

毎日、一瞬一瞬が、朝から晩まで「選択」「決断」の繰り返しです。
「今日は何を着よう?」「これを着よう」
「お昼は何を食べようか?」「夜はカレーだから、サンドウィッチにしよう」「いや、うどんにしよう」
「近所のおばさん!捕まったら話、長引くな~外出は後にしようかな~」など…
まぁ~こんなことは、ほんと些細かもしれません。

一瞬、一瞬の自分に沸き起こる感情を観察してみると、実に「些細なこと」にとらわれていて、お恥ずかしい次第です。朝から晩まで、こんな「些細なこと」にとらわれていたら、心は忙しくってたまりません。

大地に沈む、燃えるような巨大な太陽を見ると、何もかもがちっぽけに思えます。
東に登る神聖な太陽を見ても、昨日までの出来事が、すべて些細な出来事に思えます。
でも現実生活は、そんな太陽云々ではなく、壮大な宇宙の一角で生まれる毎日の出来事。一瞬一瞬に巻き起こる思考や感情。これこそが一大事なんですよね~。

お金持ちは、いいな~
頭が賢いといいな~
スタイルがいいと羨ましいな~

なんて思うこともあるけど、お金持ちだからって幸せとは限りませんし、お金もちにはお金持ちなりの、賢い人には賢いなりの、スタイルがいい人にはいい人なりの悩みがありますよね~。
人って一体、誰を基準に、何を基準にそんなことを決めてしまうのでしょうね~。
朝から晩まで、ただでさえ些細なことにフル活動の心に、そんなことにまでとらわれていたら、幸せな境遇でいても、幸せに感じれるわけがありませんね。幸せ度は、人と比べて、評価することではないですもんね。無いものではなく、あるものを見なければいけませんね。

子供の頃…
○○ちゃんちは、6時まで遊んでいいのに、うちは、どうして5時までしかダメなの?
○○ちゃんは、おこずかい1000円も、もらっているのに、私んちは、500円なの?
○○ちゃんちは、ハムスターを飼っているけど、私も飼ってみたい。
って具合に、自分より恵まれていると思うお友達のことをダシに、親を困らせた時期がありました。
たいてい返ってくる答えは「よそは、よそ!うちはうち!」でした(^^)

成長につれて、事態はレベルアップします。
同じように頑張っているのに、自分より出来る友達。
自分の方が、倍ほど頑張っていると思うのに、友達の方がスゴイこと。
自分は進みたいのに、環境や金銭的な問題で、諦めざるを得ないこと。
「運命」という言葉が頭をかすめる時期もあります。

大人になると、もっと複雑になりますもんね~
この映画のように、見えない力によって、人生を握られてしまうかのようなことが起こります。
自分が正しいとか、自分は頑張ったとか、自分は約束を守ったなど、そんなことが、無常にも通用しない現実が起こったりすることがあるんですよね~

でも、これらの様々な一大事は、ただ「思うようにいかなかった」ということじゃないかと思います。
自分が描いていた、望んでいたことが、異なる方向、異なる結果になってしまった。ということです。

「思うよう」になりたければ、「思いすぎない」ようにするんですって!!

わかりにくい話ですよね~
例えば…
「アイツ嫌だ!」と思ったとします。
その後、「アイツは、好きじゃない。でも、話をすると悪いヤツじゃないかも知れない。でも合わない。」
と思うとすると、「嫌だ」という思いはレベルで言うと、嫌度1か2ですみます。

「アイツ嫌だ!」
「あの格好、あの表情まで、腹がたって見える。」
「あっ、目が合ったけど無視しやがった!なんか文句あるのか?」
「どうして、ああいう行動をするかな!何を考えているんだ! ああ全く、腹が立つ!」
などと、「嫌いだ!」と思った感情に対して、あれこれ余計なお世話にも、更なる感情をくっつけて、自ら「嫌いだ!」のレベルを上げてしまうんです。後にレベル5、6、7…と上がっていくでしょう。

「欲しい!」でも同じです。
「欲しいな~」頑張ってみよう♪くらいでは、感情レベルは1。
「欲しいな~」「絶対、手に入れるぞ~」「食事を抜いてでも頑張るぞ~」「邪魔をさせないぞ~!」「もう1つ欲しい!」「出来れば3つ欲しい!」「絶対5つ欲しい!」こちらも、5、6、7…と上がっていきます。

「思い」すぎると、「思うように」から、離れていくみたいです。
自分の中では、「思うようにいかない!」と、認識してしまうようです。

なんか「信念」や「熱意」を持つことを否定しているように、思えるかもしれませんが、「思いすぎる」と違う点は、自分が「心」に振り回されているか、いないか! 「些細なこと」に、とらわれているか、いないか! でしょうか。
人生に生き詰まったとき、人間関係がうまくいかないな~と思ったときは、「心」を誘惑している余分な感情のゴミを整理するのに、「記述式内観」が、おすすめです。
相手や、状況を、魔法のように瞬時に変えることは、難しいことですが、自分の心と向き合うことによって、物事の捉え方、他人に対する見方が、大きく変化していきます。そうすると、不思議と周りが変わってきます。運もよくなりますしねっ。
同じように道を歩くなら、楽しく、楽な方法で、歩きたいと思いませんか~























スポンサーサイト

テーマ : 心と幸せ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

そわか

Author:そわか
大阪で、気功、整体、内観研修を行っています。
現代人に多い、ストレスや、自律神経に焦点を当て、心と身体の両面からアプローチする方法で、日々施療を行っています。
また、記述式内観という方法で、トラウマや人間関係や子育てにおける悩みの部分を解決するべく、本来の自分らしさを取り戻しポジティブに生きるといった研修を行っています。
2人の娘を持つ、ママヒーラーです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。